DTP
DTP作業を当社に任せていただければ
4つの安心があります。
DTPとデザインでは
求められる能力が違うと考えています
当社は効率の良い作業フローを構築します
納期を遵守すること。それはお客様にとっては大切な事です。DTPオペレータに求められる能力は決められた時間内でいかに正確なデータを作成することか?当社ではそれらを念頭に置き作業フローを構築して制作に取りかかります。仕上がり日から逆算して品質を落とすことなく効率よく作業に取り組める方法を考えます。
お客様の意向を優先します
納期を遵守すること。それはお客様にとっては大切な事です。DTPオペレータに求められる能力は決められた時間内でいかに正確なデータを作成することか?当社ではそれらを念頭に置き作業フローを構築して制作に取りかかります。仕上がり日から逆算して品質を落とすことなく効率よく作業に取り組める方法を考えます。
素材データ等に不備があればご協力致します
作業を依頼されるにあたり様々なトラブルが発生する場合があります。当社は理由を調べることなくトラブルの原因であるデータをつき返すような事は致しません。組版・レイアウト作成時の指示不良や入稿された素材データに不備がないか?なども考慮しながら作業しています。修正が必要な時はそれらを指示しより良い物作りを心がけています。
当社は不備なく納品する努力は惜しみません
作業進行の上で100%ミスせずという事はできません。しかし、より100%に近づける努力は出来ます。当社はミスが起きにくい環境作りの努力をしています。
そもそもDTPとは?
DTPとはDeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)を略したもので日本語では「机上出版」や「卓上出版」と言われています。DTPの役割はパソコンでデータを作成し、実際に印刷物を作成することです。 DTPがなかった頃は印刷物を制作する際に版下の作成や製版などのいくつもある工程をそれぞれの専門家が手分けをして行っていました。そのため印刷物には多くの労力が必要でした。しかしDTPではこの作業を全てパソコン上で行うため一人で手軽に行えるようになりました。 それらのDTPを仕事にしている人は一般的にDTPデザイナー、DTPオペレーターの2種に分かれています。 DTPデザイナーとは一般的には印刷物のデザインをパソコン上で、つまりDTPで行う人のことを指します。文章や写真、イラストなどのレイアウトを考えDTPソフトを使ってデザインをするのがDTPデザイナーの仕事です。 DTPオペレーターとはデザイナーが作成したデータをもとに修正や加工をし、印刷できるデータを作成する人のことを指します。そのため基本的にDTPオペレーターはDTPデザイナーに比べデザインの要素は少ないですが明確な区切りはないため両方の仕事をこなす人が多いようです。DTPのデザインをする際にDTPオペレーターのスキルも必要となるためです。当社ではそのような区切りはなく全ての社員がDTPオペレーターのスキルを持ったデザイナーとして取り組んでいます。
DTPが普及する前の主な印刷工程
【企画】企画を提案する。
【編集・デザイン】企画をもとに文字や写真、図形などのレイアウトをする。
【版下の制作】レイアウトをもとに文字を配置し、写真などを配置する場所にアタリをつける。
【製版】版下をもとに、写真などを取り込んで印刷用のフィルムをつくる。
【印刷】製版でつくられたフィルムから刷版をつくり、印刷機に取り付けて印刷する。
【製本】印刷されたページをまとめて、本にする。
これらの中で【編集・デザイン】【版下の制作】【製版】がDTPによってひとりで行うことができるようになりました。こうした工程がひとりで行えるようになったことでデザイナーが版下や製版の作業を度々確認し問題を修正するという作業が少なくなり制作時間をより短縮できるようになりました。さらに仕上がりに近い状態まで自分で制作することができるため自分やお客様のイメージに近いものを制作することができるようになりました。
現在の主な印刷工程
【企画】企画を提案する。
【DTP】企画をもとに文字や写真、図形などのレイアウトをする。
【DTP】レイアウトをもとに文字を配置し、写真などを配置する場所にアタリをつける。
【DTP】版下をもとに、写真などを取り込んで印刷用のフィルムをつくる。
【印刷】製版でつくられたフィルムから刷版をつくり、印刷機に取り付けて印刷する。
【製本】印刷されたページをまとめて、本にする。
主なDTPソフト
Adobe Indesign:DTPレイアウトソフト。ページ数の多い冊子や書籍のレイアウトデザインに主に使われます。DTPデザインのソフトPhotoshopやIllustratorとの互換性が良いため現在は主流となっており当社でもメインで使っております。
Adobe Photoshop:写真を加工することに適したソフトです。画像ソフトとして高い機能を持つことから写真の合成や2次元のCG、イラストなど様々な利用方法が考えられプロの方も使う評価の高いソフトです。
Adobe Illustrator:イラストやグラフ、図などを描くことに適したソフトです。グラフィックデザインの世界ではこのソフトがよく使われています。数ページのパンフレットやポスター、チラシなどはIllustratorでレイアウトまで行い印刷することも多いです。
QuarkXPress:DTPレイアウトソフト。使いやすさと安定度の高さからDTP業界で圧倒的な支持を得ていました。その操作性から根強い人気があるソフトです。10年ほど前までは主流でしたが現在はあまり使われておりません。